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まりももんが

携挙と黙示録と第三神殿

はい皆様こんにちは。




もうすぐ世の日が暮れようとしてますが、皆様は世界情勢からいまどんな時代なのかは悟っておりますでしょうか。

 

今まさにイスラエルを中心に世界が大きく動き、大きな流れの中に入ろうとしています。

イスラエルがなぜここまで世界の中心となって戦争や飢饉など様々なことが巻き起こっているのかは、聖書をよくお読みの方は理解できているかと思われます。

 

さてここで、一番注目していきたいのが第三神殿のお話です。

 

今まで第三次世界大戦目前やカトリックローマ法王の「LGBT肯定」などいろんな出来事が一年の間でありました。

 

カトリックのローマ法王の発言に関しては検索すれば出てきますのでご自身で確認してください。

 

私がここで言いたいのは世界秩序が大きく変わり始め、聖書で禁止されているLGBTすら肯定する世界(しかも教会が)になり始めていく中でここから先、なにが行われていくのか共に見ていきたいと思います。

 

第三神殿建築のお話です

 

さて第三神殿と聞いて思い浮かぶのは聖書のあの箇所。

 

「彼は、すべての神と呼ばれるもの、また礼拝されるものに反抗し、その上に自分を高く上げ、神の宮の中に座を設け、自分こそ神であると宣言します。」第二テサロニケ2.4の箇所ですね、あの箇所に出てくる彼は、来るべき「君主」は反キリスト、のちの世界大統領であり、イスラエルに平和をもたらす「中東和平」を結ぶ人です。

 

さてこの人が中東和平を結ぶとき世界がどんな時代か?

まさしく今の時代であり、第三次世界大戦目の前にした時代です。

いままさしくイスラエルは孤立しようとし、中東を中心に物語は大きく黙示録(終末)へ移行しようとしています。

 

なぜここで第三神殿が必要なのか。

 

第三神殿建築の為になにが必要なのか。

 

今の時代の中でこれから起きようとしているのは何か。

 

ひとつづつ説明していきたいと思います。

 

まずなぜ第三神殿が必要なのか

 

これはとてもシンプルに聖書の予言の成就を意味しているからです。

そして聖書の中に出てくる「反キリスト」この人物が座を設けるために必須だからです。

 

第三神殿建築に必要なもの

 

金の燭台、聖書に書かれている様々な物、これらは実はすでに完成済みなのです。

最後の最後まで現れなかった民数記に書かれている「赤い雌牛」(一本の毛も赤くなければならない)も1.2年前に見つかり、この雌牛をもって生贄が捧げられれば神殿は立ちます。

・・・・・・・・・・・ただし、その場所は。

 

今現在観光名所として名高いイスラム教徒の神殿「黄金ドーム」の場所なのです。

 

なぜあの場所なのか?それはあの場所の中にある所は「イサクが捧げられた場所」であり、代々1.2神殿もそこに建てられたからです。

なのでイスラエルで第三神殿を立てる場所はあの場所以外ありえないのです。1Mもずらせないのです。

なおイスラム教徒にとっても別の意味で重要な場所なのです。

 

今の時代の中でこれから起きようとしているのは何か。

 

まさしくここで何が起ころうとしているのか

それはイスラエルの第三神殿建築に大きくかかわってくるだろうエルサレムを中心とした戦争だろうと思います。

もしこのままイスラエルでの戦争がエルサレムまで行き、何らかの形で「黄金ドーム」が破壊されたならば、皆様は大きく目を覚ましておいてください。

「第三神殿建築」が近いこと、「黙示録」開始が近いこと、「来るべき君主(反キリスト)」の登場が近いことを。

そして我々クリスチャン、イエスキリストを救い主と信じてる人々はまさに天に帰る日が近いことを。

 

携挙説

 

さてここで携挙の話をしていきたいと思います。

携挙というのは神の奥義の一つであり、世界中のイエスキリストを救い主信じる者たちが一斉に天に挙げられていくことを指します。

 

この携挙説は3つの立場があり、艱難前(中東和平前)艱難中(中途和平から3.5年)艱難後(中東和平から7年後)とあります。

ここで私はお知らせしたいのは、今現在ようやく明らかになってきたユダヤの、古代ガリラヤの風習から聖書をみてこの携挙を解釈していきたいと思います。

 

古代ユダヤの風習の中で、聖書と照らし合わせてみても大きな類似点が多々あること覚えます。

 

2000前イエスキリストは聖書に書かれている「私は家を建てる」や「ぶどうの実からできた物を飲むことは決してありません」などの言葉を残し、我々人類すべての罪を贖い十字架につけられ死なれ3日目に蘇られた。そして弟子たちの真中で天に生きたまま帰られた。

 

この時、今から2000年前の古代ガリラヤの「結婚式」の風習を見ていきたいと思います。

 

いまから2000前のガリラヤの結婚式の風習

 

1.まず花婿となる人がいて、花嫁となる許嫁がいます。

2.花婿となる人は町の広場に行き、多くの町中の人々の前で許嫁に求婚する

3.その時求婚するときに持つのがブドウ酒(ワイン)

4.この時求婚を受けるか否かは「花嫁側の自由」となる。

5.花嫁が求婚を受け入れるならブドウ酒を飲み干す。そして花婿は「ぶどうの実からできた物を飲むことは決してありません」と花嫁に伝えて、これで婚約成立。

6.婚約成立したならば、いったん許嫁同氏は離れて結婚式の準備に入る。

7.花婿は花嫁と暮らすための家を建てに行く

8.花嫁は花婿の為に麻布のウエディングドレスを作り上げる。

9.花婿は家を作り終えた。

10.この時結婚式を始める時間帯は夜中か明け方

11.そして結婚式のタイミングを決めるのはすべて見て見守っている花婿の父親

12.息子のそばである日突然という形で息子を起こし、そして言う「今、花嫁を迎えに行きなさい」

13.花婿は自分の近くにおいてある「角笛(ラッパ)」を自ら吹き鳴らし結婚式の合図を出しながら花嫁を迎えに行く。

14.花嫁もラッパの音を聞き付き人とともに起きて花婿を迎えます。

15.花婿とその友人は花嫁の目の前に椅子の形をした2人で持ち上げるものを置き花嫁をその椅子の上に座らせて、もちあげて(※空中携挙)結婚式会場までいきます。花嫁はもう結婚式会場まで歩きません。

16.結婚式が開始されます。約7日7晩

17.結婚式の扉が占められます。7日7晩開きません。なので遅れて起きた人や目を覚ませなかった人は絶対に入れません

18.結婚式が終わり二人は夫婦となる。fin

 

というのが大まかな古代ガリラヤの結婚式の風習です。

 

さてこの古代のガリラヤの風習、何かに似てませんか?

そうイエス様が最後の晩餐の時に12弟子に語られていた言葉です。

 

12弟子を前にイエス様は「ぶどうの実からできた物を飲むことは決してありません」と告げたとき、たぶん12弟子は思ったでしょう(これ結婚式の婚約のことばでは?)となぜなら12弟子はほとんど全員ガリラヤ出身だからです。だからこそイエスの語られた意味をよく理解したのでしょう。

 

この時イエス様は十字架につけられる目前、12弟子たちとともに晩餐をとり、その時に語られた言葉はまさしく婚約の言葉であり今日にまでいたる我々へのことば。その時飲まれていたブドウ酒。

 

ブドウ酒は契約の証

 

そう婚約の証なのです。

 

そして今現在2000年後、イエス様が「私はあなたたちの家を建てに行く」と言われてから幾日が経ち現在へ至る。

 

まさしく現在の世界情勢は、2000年前イエス様がおっしゃっていた通りの世界となり、不法がはびこり、我こそキリストと言わんばかりの人が表れ始め、世界はまさに黙示録へと突入しようとしている時代へと

 

世界中が混乱していく時代へと向かっている。

 

携挙とはいわゆるイエス様と教会の結婚です。

 

今イエスキリストを信じて受け入れている一人一人が教会の御身体として生きている。

ゆえに時が来れば引き上げられていく。

 

携挙説については、艱難前.艱難中.艱難後などありますが。

 

 

聖書はユダヤの風習の中で培われており、ユダヤの風習をよく知らなければ理解しずらいものもあるということを私たちはへりくだってみていく必要があります。

 

いま私が伝えたのはユダヤの風習からみるものであり、どちらかというと艱難前携挙説のおはなしです。

 

そして、この説に立つユダヤ人クリスチャンが非常に多いことを聞きましたので、ここに紹介いたしました。

 

どの携挙説に立つにしろ、主のお迎え(携挙)の時が思った以上に近いことを感じつつ、目を覚まして生きてい行きましょう。

 

 

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